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【書籍】Bar of Chocolate【隻眼のタロット鑑定士 ショコラ】
¥2,400
A5版ハードカバー 204ページ Bar of Chocolate まえがき この本をお読みになられる方々に、まずはこの本がどのように作られたのかをご説明したい。これは隻眼のタロット鑑定士ショコラさんの本であるが、完成までにとてもたくさんの方々が関わっているからだ。 ショコラさんは隻眼と名乗っているが、その実、片目だけでなく両目がほとんど見えないそうだ。自身では読み書きするのも困難である彼女が「書籍を作りたい」ということに興味を持ち、僕はその制作をお手伝いするに至った。 この本に書かれた文章は、ショコラさんの言葉を綴ったものだ。しかしながら、目の不自由な作者に代わって、僕が装丁デザインと文章の代筆をさせていただいている。 執筆には以下の行程を経た。 まずはショコラさんに本に記したい文章を語ってもらい、それをボイスレコーダーに録音したり、メモ帳に書き留めたりして、長い時間をかけて書き起こしていった。 そして推敲に際してはさらに多くの人の手を借りた。 僕だけでなく、ショコラさんを身近で支えている多くの方々が繰り返し朗読して、それをショコラさんに何度も聞いてもらうことでおこなった。 レイアウトについても、ショコラさんが言葉に込めたかった重さや雰囲気を考慮して配置し、専門的な方々の力に頼ることで少しずつ解決していった。 さらにインターネットの力も借りた。 表紙や本文中に登場する素敵なイラストの数々は、SNSでショコラさんのお願いに応えてくださった方々の作品だ。「目の見えない自分が書籍を作りたい」という彼女の挑戦を応援してくださり、ご寄稿くださったのである。 書籍の印刷に必要な費用も、クラウドファンディングによって全国あるいは全世界の方々にご支援いただいた。 ここであらためて、とてもたくさんの人々にご協力いただくことでこの本が誕生したことをお伝えしておく。 ショコラさんがこの書籍に込めたかったものは、二十二の大アルカナに見出せる人生の光や希望、喜びなど「世界をちょっと明るく感じられるなにか」である。 日常や人々との関わりの中で感じたポジティブな記憶を伝えたかったのだという。 ところが、この本が世に出るまでの工程そのものが彼女にとって望外の喜びであり、世界がとても輝かしいものなのだと感じられるほど大きな光になっていたそうだ。 筆者の拙い腕では、ショコラさんが実際に語るような柔らかい言葉にはならなかったかもしれないが、たくさんの方々の協力を得ることで、光のない世界で彼女が見ているものの一端を表現できたと自負している。 こうした経緯から、読まれる方の状況や立場、関わり方によって、この本はそれ自体がある種のタロット的な要素を持つものなのかもしれない。 タロットというものは、その人の積んできた経験や置かれた状況で見え方が変わる。 これからお読みになられる方々は、あるいは僕よりもずっと上手にショコラさんの世界を覗き見ることができるかもしれない。 その時は若干悔しくもあるが、微力ながらも皆様が彼女の世界を旅する一助となれたことを誇りに思う。 <代筆者 記> 私はほとんど目が見えない。 それは生まれ持った枷だった。 自由は少なく、選べるものも少ない。 好きな人たちの顔もよくわからない。 細かいこともできなければ、読み書きにも苦労する。 だから私は耳を澄ませた。 音を聞いて世界を認識する。 声を聴いて人間を理解する。 私は目が見えない。 それが私だけの個性になった。 隻眼のタロット鑑定士 ショコラ
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【書籍】Bar of Chocolate オリジナル大アルカナ付(22枚)【隻眼のタロット鑑定士 ショコラ】
¥3,000
オリジナル大アルカナ付(22枚) A5版ハードカバー 204ページ Bar of Chocolate まえがき この本をお読みになられる方々に、まずはこの本がどのように作られたのかをご説明したい。これは隻眼のタロット鑑定士ショコラさんの本であるが、完成までにとてもたくさんの方々が関わっているからだ。 ショコラさんは隻眼と名乗っているが、その実、片目だけでなく両目がほとんど見えないそうだ。自身では読み書きするのも困難である彼女が「書籍を作りたい」ということに興味を持ち、僕はその制作をお手伝いするに至った。 この本に書かれた文章は、ショコラさんの言葉を綴ったものだ。しかしながら、目の不自由な作者に代わって、僕が装丁デザインと文章の代筆をさせていただいている。 執筆には以下の行程を経た。 まずはショコラさんに本に記したい文章を語ってもらい、それをボイスレコーダーに録音したり、メモ帳に書き留めたりして、長い時間をかけて書き起こしていった。 そして推敲に際してはさらに多くの人の手を借りた。 僕だけでなく、ショコラさんを身近で支えている多くの方々が繰り返し朗読して、それをショコラさんに何度も聞いてもらうことでおこなった。 レイアウトについても、ショコラさんが言葉に込めたかった重さや雰囲気を考慮して配置し、専門的な方々の力に頼ることで少しずつ解決していった。 さらにインターネットの力も借りた。 表紙や本文中に登場する素敵なイラストの数々は、SNSでショコラさんのお願いに応えてくださった方々の作品だ。「目の見えない自分が書籍を作りたい」という彼女の挑戦を応援してくださり、ご寄稿くださったのである。 書籍の印刷に必要な費用も、クラウドファンディングによって全国あるいは全世界の方々にご支援いただいた。 ここであらためて、とてもたくさんの人々にご協力いただくことでこの本が誕生したことをお伝えしておく。 ショコラさんがこの書籍に込めたかったものは、二十二の大アルカナに見出せる人生の光や希望、喜びなど「世界をちょっと明るく感じられるなにか」である。 日常や人々との関わりの中で感じたポジティブな記憶を伝えたかったのだという。 ところが、この本が世に出るまでの工程そのものが彼女にとって望外の喜びであり、世界がとても輝かしいものなのだと感じられるほど大きな光になっていたそうだ。 筆者の拙い腕では、ショコラさんが実際に語るような柔らかい言葉にはならなかったかもしれないが、たくさんの方々の協力を得ることで、光のない世界で彼女が見ているものの一端を表現できたと自負している。 こうした経緯から、読まれる方の状況や立場、関わり方によって、この本はそれ自体がある種のタロット的な要素を持つものなのかもしれない。 タロットというものは、その人の積んできた経験や置かれた状況で見え方が変わる。 これからお読みになられる方々は、あるいは僕よりもずっと上手にショコラさんの世界を覗き見ることができるかもしれない。 その時は若干悔しくもあるが、微力ながらも皆様が彼女の世界を旅する一助となれたことを誇りに思う。 <代筆者 記> 私はほとんど目が見えない。 それは生まれ持った枷だった。 自由は少なく、選べるものも少ない。 好きな人たちの顔もよくわからない。 細かいこともできなければ、読み書きにも苦労する。 だから私は耳を澄ませた。 音を聞いて世界を認識する。 声を聴いて人間を理解する。 私は目が見えない。 それが私だけの個性になった。 隻眼のタロット鑑定士 ショコラ
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【中古】AIRCPHOLIC(エアクフォリック)
¥18,800
「AIRCPHOLIC」(エアクフォリック)は、35度以上のお酒を入れると、すぐに官能検査最高指数の体験を再現し、気持ち良さを感じれる気体酒を作る製品です。 気化したお酒の風味をストローで味わうことで、葉巻(シガー)のような不思議な感覚とアルコールの作用により、不思議なリラックスを感じます。 驚きの口当たりと低カロリー、二日酔いしにくいという点で従来のアルコールより優れています。 一口味わうだけで、これまでにない独特の体験が得られ、タバコや葉巻のような感覚でアルコールがのどを通っていきます。 鼻から入った複雑な香りが口に広がり、風味が絶えず変化します。 ウォッカ、ブランデー、ウィスキー、ジン、アブサン、テキーラなどお好みのアルコールでお試しください。 それぞれ全く違う香りを味わうことができます。
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【花】カルパタルの花
¥10,800
イメージを伝えていただければその世界を花で作らせていただきます。 誕生日、記念日などの気持ちを、 開店記念、イベントなどのお祝いに。 大切な日へのプレゼント メッセージからイメージをお伝えください。 送料無料と表記になっていますが 郵送が確定しにくい商品となり、 送料別途1,000~2,000円程度かかる場合があります。 NPO法人の事務所 〒831-0004 福岡県大川市榎津841-2 まで受け取りに来ていただける場合はメッセージにてご連絡ください。 イメージを形に製作致しますので、発送後の返品は不可となります。 NPO法人グラリオ×花と暮らしnadena 【カルパタルの花】 願いかけの樹として知られるカルパタルの樹は 良いことだけでなく悪いこともすべて叶えると言われています。 自分で作った限界に捉われず可能性の花を咲かせましょう。 ・花と暮らしnadena 植物という素材を使って表現できるものは、まだまだ無限に広がっている そう確信しています。 私は植物で表現しますが、あなたは何で表現しますか? ・NPO法人グラリオ 『新しい価値観に触れ合う事が人々の心を豊かにする』 というNPOの理念のもと、花という身近な存在に芸術を見出す活動に賛同し、 芸術を振興する事業としてNPO法人グラリオは協賛しております。
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【花買ってください】野口忠行画伯デザインTシャツ
¥3,000
アンデス地方の農民や先住民をテーマに国際的な創作活動を続ける福岡県大川出身の画家、野口忠行画伯が傘寿(80歳)を記念し開催する東京個展が開催されました。 NPO法人グラリオは芸術の振興事業として傘寿記念に野口忠行画伯デザインTシャツを発売致しました。 野口忠行画伯の代表作品の一つ 【花買ってください】 こちらを胸ポケットにデザインしています。 作製にあたり、 福岡県中央区大手門にある服飾・ファッション関係の専門門学校 香蘭ファッションデザイン専門学校の学生の皆様に協力していただき完成いたしました。 色は白。 サイズはS、M、Lがあります。 野口忠行 2011年 日ペルー文化交流功労で、旭日双光章を受章。 NPO法人グラリオHP http://grario.or.jp/
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【リャマと少女】野口忠行画伯デザインTシャツ
¥3,000
アンデス地方の農民や先住民をテーマに国際的な創作活動を続ける福岡県大川出身の画家、野口忠行画伯が傘寿(80歳)を記念し開催する東京個展が開催されました。 NPO法人グラリオは芸術の振興事業として傘寿記念に野口忠行画伯デザインTシャツを発売致しました。 このデザインTシャツの為に完全描きおろし! 【リャマと少女】 サイズはS、M、Lがあります。 野口忠行 2011年 日ペルー文化交流功労で、旭日双光章を受章。 NPO法人グラリオHP http://grario.or.jp/
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【書籍】僕が見てきた 中東、ヨルダン
¥1,680
作品名:僕が見てきた中東、ヨルダン 定価:1,500円(+スマートレター180円) 著者:鬼丸 武士 企画:NPO法人グラリオ 【内容紹介】 「中学生の頃に抱いた夢を、大人になった自分が叶えてあげなければならない」 僕は青年海外協力隊になるための準備を始めた。 青年海外協力隊の中東滞在記。 車椅子バスケ、就労支援、シリア難民。 理学療法士として働いた青年がヨルダン地で得たものとは? NPO法人グラリオHP http://grario.or.jp/
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【古賀政男カバーCD】音楽和也(おんがくはわなり)/東亜樹
¥1,180
2018年7月25日発売 音楽和也(おんがくはわなり)/東亜樹 演奏:古賀メロディーギターアンサンブル 収録曲 1東京五輪音頭-2020- 2無法松の一生 3ウソツキ鴎 4大川よかたい(木工音頭) 5誰か故郷を想わざる 1,000円(税込み)+(+スマートレター180円) 古賀メロディの継承の為に作製したCDです。 東亜樹/古賀メロディーギターアンサンブル 大川音楽親善大使の二組が奏でる古賀メロディー。 発売日の7月25日は古賀政男の命日です。 東亜樹 2 歳頃よりマイクを持ち始め、両親に連れられてカラオケ BOX や喫茶店などで歌うようになりました。数々の歌唱大会等に出演しながら才能を伸ばし、メディア露出も年々増えています。現在の曲のレパートリーは 1000 曲以上で、外国語の歌も多数です。 後援会の会員数は 300 人を上回り、ファンを増やし続けています。 2007年10月10日生まれ 5歳:中国世界歌謡祭の学生の部で優勝 東海地区クラウンレコード歌唱大会にて優秀歌唱賞 7歳:古賀政男歌謡祭にて奨励賞 9歳:遠藤実歌謡大賞受賞(最年少) 古賀政男記念大川音楽祭古賀メロディ部門最優秀賞(最年少) その他受賞歴多数。 テレビ出演 ・全国区テレビ 5歳 『カラオケバトル日本一決定戦』 6歳 『カラオケバトル日本一チャンピオン決定戦』 『カラオケバトル Uー12日本一決定戦』 7歳 『カラオケバトル都道府県対抗ご当地歌うま王決定戦』 9歳 『カラオケバトル全国統一!最強歌うま王決定戦』 決勝戦にて『誰か故郷を想わざる』を選曲 古賀メロディーギターアンサンブル 古賀メロディーを継承するため昭和62年に結成され、日本全国で年間約50回の演奏活動を行っています。2006年にはイタリア(ナポリ)で初の海外公演を行うなど、古賀メロディーの継承・普及のため、精力的に活動しています。 タイトルの 【音楽和也(おんがくはわなり)】 生前古賀政男先生が好きだった言葉です。 「音楽というのは、いろいろな楽器が集まって作られるものです。 ひとりだけが勝手な音を出したのでは、 全体のリズムもハーモニーも壊れてしまいます。 音楽というのは、いうなれば、人の和が結集したものです。 そうして、これは、どんな立場の人にもどんなことにもいえることだと思います。 誰もが、ひとつの楽器を受け持っているつもりでいれば、 世の中には大きな和が生まれるでしょう。 小さな和から、大きな和へ、 音楽のように人生を語ることができたら、と思うのです。 私は一生懸命生きてきました。 私の歌を、歌いついでいってくださる人たちに、 『音楽和也』の言葉を贈りたいと思います」 スポンサーの皆様。 新運輸株式会社、株式会社プリンティングコガ、ユニオンパーツ株式会社、株式会社松田家具、株式会社あさう 富安信一、岡田三誠、松本久、山口洋、山田節彌 レコーディングもソルフェ音楽専門学院の松浦学長に協力して頂き初めての古賀メロディーギターアンサンブルのレコーディングに取り掛かりました。 古賀メロディーギターアンサンブルの皆様とゆっくり話すのはこのレコーディング中が初めてて、古賀政男愛を感じます。 お囃子の岡さん、古賀さんのお二人が世界をグッと作り上げます。 ジャケットについても雪森るなさんが和紙みたいな昭和のCDの雰囲気も残る、でも新鮮さもあるジャケットを用意してくれました。 大川市、後援会の皆様 沢山の協力があり、一枚のCDが出来ました。 【音楽和也】 本当にピッタリな素敵な言葉です。 NPO法人グラリオHP http://grario.or.jp/